顔面痛は、顔面の知覚を支配する三叉神経による痛みだけでなく、眼、耳、鼻、顎関節、頭蓋内の病変によっても出現します。
注意を要するものとしては、三叉神経領域の知覚低下を伴うものです。
適応となるのは他の疾患の証明されない顔面痛で、三叉神経領域に痛みが出現するものです。針で刺されるような激痛が突然発症し、数秒から数分間続くことが多いです。疼痛誘発部位があることが多く、知覚異常がないことが特徴です。
施術としては、第1枝では眼窩上孔部から眼神経を、第2枝は頬骨弓下縁から上顎神経を、第3枝はオトガイ孔部から下顎神経に刺鍼し低周波を流します。